社会保険・労働保険の手続きは会社の中では避けて通れません。
普通は社労士資格のない社員が、社会保険事務所や労働基準監督署の講習などを受けながら行うのが一般的だと思います。
けれども社労士資格を持っていれば、基本となる法律を理解しているので、たとえ実務経験がなくてもスグに仕事を覚えられます。
(事実、私がそうでしたw)
また多少複雑な事例だと、一般の社員では「無理じゃないの?」と諦めてしまう例が多々あります。
しかし社労士試験合格者であれば、専門知識を生かして上手く処理する事も可能です。
そこが、ベースとなる法律知識がなく、実務だけを行ってきた社員との大きな違いなのです。
イレギュラーな事例をいくつか解決するうちに「あの人は詳しい」という評価が高まり、社内スペシャリストとして認められるかと思います。