社労士資格徹底活用法
社労士゙

社労士試験に合格したら、どんな風に活用しますか?
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特定社労士とは

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社労士のうち、「紛争解決手続代理業務試験」に合格し、厚生労働大臣から紛争解決の代理業務を行なうことが認められた者(国家資格者)を特定社会保険労務士といいます。

特定社労士は、都道府県労働局に設置された紛争調整委員会(男女雇用機会均等法の調停代理人を含む。)や都道府県の労働委員会などで、 各種の労働問題や職場トラブルについて、依頼される方々の代理人となり、その守るべき利益を相手方に対して主張していくことを主な業務とします。

現在では労働組合は衰退し、また労働問題の中身もリストラやパワハラ、セクハラや退職の強要などの個別的紛争が増加しています。

これらのトラブルは、弁護士に相談したり裁判を行うと費用も時間もかかるため、泣き寝入りするケースが大半だと言われていました。

そこで「特定社労士」制度を設け、社労士の中でも試験に合格した特定社労士によって安価にかつ早期に公正な解決を図ることを求めています。

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