一般的に、開業社労士は会社の顧問になり、給与計算や社会保険・労働保険などの手続きを行います。
なので給与計算の締めの時期は毎月忙しく、その合間に諸手続きを行います。
多数の会社の顧問をしていて、しかも給与の締めが違っていたりすると、しょっちゅう忙しいような状態になってしまいます。
また年に2回、労働保険の年度更新と社会保険の算定の時期は、やはり忙しくなります。
ただ優秀な給与計算ソフトを使えば、これらの手間はかなり軽減できてしまいます。
そうすると、社労士の仕事も減ってしまいますが…ヌ
なので今後の社労士は、単なる事務手続きのみでなく、社会・労働保険諸法令に基づいたコンサルティング能力が求められてくると思います。