親族だけの小さな会社は、往々にして社長の気分で社内の規定が変わります。
私が入社した時は既に社員が500名程度の会社だったのですが、社内規定は昔のままで、かなりいい加減でした。
そこを悪質な外部労組に突っ込まれたのです。
法的には明らかに会社が負けだったので「怖れながらヤバいですぅ…」と上司に進言したのですが、 多分あの役員あたりが「そんなコト、できるかッ!」と却下したのだと思います。
その直後、労働基準監督署から是正勧告が来て、膨大な不払い賃金を支払う事になりました。
「だから言ったのに…」とは、口が裂けても言えませんが( ̄m ̄*)