前項で社労士の手続き業務は縮小していく、と書きましたが、小規模企業では逆に社労士をますます必要とするのでは?と思います。
なぜなら、優秀な給与計算ソフトを導入し、それを操作する社員を1名雇うより、社労士に依頼する方がずっと安価で確実だからです。
また社内の事情をよく理解した顧問社労士であれば、手続き業務に限らず会社に対して様々なアドバイスができます。
実際、私の夫も顧問先に出掛けて世間話をする中でちょっとした相談をされ、感謝される事が多いようです。
こういった世間話やそれに付随する相談事は多岐に渡るので、それこそ「人間力」が問われるシビアな局面でもありますが、 幸い夫はクビにならず順調にやっているようですヌ